1970年アメリカのG・ネルソン氏が4月22日を"地球の日"であると宣言し、
アースデイは誕生しました。1970年以降このアースデイにあわせ、
日本各地、世界各地で地球を守る意思表示をするイベントが行われています。
こうでなくてはいけない!という規定やルールはなく
地域によって、様々な形でアクションを起こしているところが
おもしろい、と感じております。
私が実行委員長を務めた2010年は
「響-echo-」というテーマで開催しました。
<音楽の浜松>という地域の特性を活かし
エコを通じた地域のつながりを、3年目のアースデイはままつを通じて
より一層この地域に響かせられるように...
という意味合いを込めて、イベントを開催しました。
「エコ楽器作り」のワークショップなど、
こどもたちが楽しみながら学べる企画が大好評でした!
地球について、考える。
と、一言でいっても人によって様々な切り口や角度があり
同じ視点で考えても意見は人それぞれです。
たとえば、割り箸を使い捨てないためにマイ箸を持っていても
間伐材の割り箸を消費することがエコだ!と言われることがあります。
エコイベントをしてもゴミが出たり、エネルギーを使うため
「何もしないのが一番のエコ!」と言う人もいる。
何が正解で、何がまちがっている、
そうやって決めつけられることは、ここにはほとんど存在しない。
大切なのは、「考える」ことだと思うのです。
もっと言うと、「考え続ける」ことです。
私たち人間ひとりひとりが、自分達のことだけでなく
少しでも地球のことを考えて生活し、
一つ一つの選択をもっと慎重にするようになったら
この地球の未来も明るいのではないかなーと。。
あー、もっともっと伝えたいことがあるけれど
なかなか言葉にならないのが悔しいです。
なぜ地球のことを考えた選択として
私がミスユニバースに応募したのか・・・
そんなところまで、自分が納得のいく言葉で
いつかちゃんと説明できるよう
もっともっと修行して出直してきます!
美里 ☆