MEET JOE BLACK
(1998 USA)
先に言わせてください・・・
ブラッド、かっこよすぎ♡
コーヒーショップで出会うシーンなんかは
女子なら一度は夢見る出会いですよね。
さて、この映画では
”親子関係の在り方”と”「死」を意識すること”
について学びました。
まず、死が近いと死神に宣告されたビルと
娘たちの親子愛がとても素敵です。
こうして、お互いに信頼して
助け合って生きて行くのが理想ですね。
日本人の私には、少し違和感を感じてしまいますが
キスやスキンシップ、そして「愛している」というストレートな言葉で
伝えられています。
それが、うまく愛情表現ができないジョーブラックの
スーザンへの愛と対照的に描かれていて
すてきだなーと感じました。
そして、”死”を意識すること。
私は「明日死ぬ」とわかったら
どんな行動をとるだろうか?
きっと人のことや社会のことは気にせず
自分のやりたいことだけをやると思う。
映画のなかで、ビルは
いままで築き上げて来た会社を守ることと
家族と共にする時間を大切にすること
をしていた。
これは、普段からやっていること。
死神が来て、死が近いと宣告されても、冷静に受け入れられるのは
常日頃から、有限な命を意識して自分のやるべきことをし
それに誇りと自信をもっていたからだと思う。
かっこいい。
人間はいつか死ぬ。
たとえ、明日死んでも後悔がないように
今日という一日を生きていきたい。
美里