Jim's alternative tours に参加しました~
ヒッピーの聖地に行ってみたくて。
NimbinはByronBayからバスで2時間弱の小さな街。
日本人は私一人、アメリカ、カナダ、イギリスの人ばっかりで
全然英語聞き取れず…くやしいー
でも、カリフォルニアから私と同じく一人旅してるニコールと仲良くなりました。
マカダミアナッツがおいしいのです。
無駄にいい音響とちっさいミラーボール。
ジムおじさんのバスは、ガタガタなのに
ウーファーとかついてて、音響が最高だった。笑
爆音でジムおじさんのセレクトCD($10で売ってたw)を流しながら
広大なオーストラリアの大地を、風を切って走ってゆくのです。
途中、「ここから5分11秒間はローラーコースターの気分で!」
とか言い出すから、何かと思ったら
丘をいくつも越える一直線の道で、音に合わせてアクセル踏んで
猛スピード。。完璧な「音ハメ」にテンション急上昇。笑
さてさて、そんなこんなで
ヒッピーの街、
Nimbin に到着。
街全体がカラフルで、異空間にきたみたい。。
そこらじゅうにアートがあふれている。
かなり怪しげな Nimbin Museum に入ってみました。
もう建物中すべてに何か描かれていて、よくわかんなかったけど
おもしろかった。。。
オバマさん・・・
こんなポスターが貼ってある通り、ここではマリファナが簡単に手に入ってしまうのです。
大麻を合法にしようというイベントもあるくらいです。
マリファナクッキーなんてもあって、普通に店で売ってますww
私は趣味じゃないので、一切関わらなかったけど。
ホテルやバッパーもあって、ワーホリの学生なんかに人気らしい。
日本じゃできない体験ができてしまうから・・・。。。
でも、おもしろい村でした。
良くも悪くも、ぶっとんでる感じで。
「芸術と大麻の街」ってイメージ。
社会から離れて、山奥にこうやって村をつくって自由に生きるってのも
いいのかなーなんて思ってみたり。
完全にストレスフリーの生活・・・
芸術家もたくさんここに住んでいて、
毎日のどかな雰囲気の中で、アートに没頭できるのは
素敵な毎日なんじゃないかなーと感じました。
次にいったのが、森の中にある
リアルヒッピー(?)ポールおじさんの家。
ジムがメロンやらオレンジやらをここで食べさせてくれて、
ポールおじさんはパイプを吸いながら、なんか説明してた。
もう、全然意味分かんない空間だった。自由すぎる。笑
いたるところに、へんな置物があったり、アートがあったり。
きっとポールおじさんの趣味なんだろうと思う。
自由主義のヒッピーの生き方も、なんだか素敵だなーと思ったのでした。
web album 【Byronbay & Nimbin】
http://picasaweb.google.com/lh/photo/AdFUmdfL8ZDmjvtsI1lg0cXj_xlglaBTiDIaT-W9gxw?feat=directlink