まいけるおじさん
なにもない、ただまっすぐな道をひたすら走る。
OutBack
アリスからダーウィンに北上する途中の道では
いくつか旅人たちが立ち寄るPUBがある。
旅人は、思い思いのメッセージを残し、その地をあとにする。
その昔、ダーウィンからの通信を可能にしたというTelegraph Station (電信局)にある
Barrow Creek pubでのこと。
店内の壁全面に張られた、メッセージや各国のグッツ、お金などなどに
見とれていると、店員さんらしきおじさんが話しかけてきた。
そして、私が日本人だとわかると
おもむろに日本人のグッツを並べはじめた。
みんなオーストラリアを心の底から満喫しているのがわかるメッセージばかりだった。
チップのつもりなのか、なぜか日本の小銭が貼り付けてあるw
そして最後にとっておきのメッセージ
「まいける」をみせてくれたのであった。
「いいだろ!」っていう得意気な顔が
なんかかわいい
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