2012年03月07日
課題:セント・オブ・ウーマン
Scent of a Woman
(1992 USA)
あらすじはこちら。
この映画、なんといっても最後のアル・パチーノが演じる
大佐のスピーチが素敵すぎる!
その一部をご紹介。
Now I have come to the crossroads in my life.
I always knew what the right path was.
Without exception, I knew, but I never took it.
You know why?
It was too damn hard.
Now here's Charlie.
He's come to the crossroad.
He has chosen a path.
It's the right path.
It's a path made of principle,
that leads to character.
Let him continue on his journey.
You hold this boy's future in your hands, committee.
It's a valuable future.
Believe me.
Don't destroy it. Protect it.
Embrace it.
It's gonna make you proud one day, I promise you.
私も何度か岐路に立った。
どっちの道が正しい道かは判断できた。
いつも判断できた。
だが、その道を行かなかった。
困難な道だからだ。
チャーリーも岐路に直面した。
そして彼は正しい道を選らんだ。
真の人間を形成する信念の道だ。
彼の旅を続けさせてやろう。
彼の未来は君ら委員の手中にある。
価値ある未来だ。
保証する。
潰さず守ってやってくれ。
愛情を持って。
いつかそれを誇れる日がくる。
やはり、大人はこうあるべきです!
堂々と正義と信念を持って行動する、ということを
背中で見せなくてはならない。
そして、自分自身の強い信念が詰まったスピーチは
人の心に、かならず届く。
そんなことを、教えてもらったような気がします。
セントオブウーマン=”女性の香り”
大佐は、一瞬で女性の香りをあててしまうほど、女性の扱いに慣れている様子。
盲目の大佐が、本当に美しい女性とタンゴを完璧に踊ったように
女性をエスコートできてこそ、正義を語れる一人前の男だ!ということなのかな。
女性という存在が
男性の正義や信念、
そして男性という存在自体に
大きな意味をもたらしている。
そんなことを思いました。
私もチャーリーのように
人生の先輩たちにたくさんのことを学ばせてもらいながら
きれいごとに流されず
自分の信じる道を
突き進んでいこうと思います!!
美里
Posted by タナカミサト at 00:43│Comments(0)
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