2010年07月20日
先の見えない不安。
一昨日、ケアンズに着きました。 予定より2週間も早く。
妹達がケアンズに遊びに来るので、シドニーから北上してきたわけです。

シドニーからケアンズ間を、greyhoundという
<45日間、一方向乗り降り自由>のバスに乗って
気になるところで途中下車をする旅をしてきました。
途中、Bundaberg(野菜),SunshineCorst(いちご),Innisfail,Tully(バナナ)といった
ファームの仕事ができる場所もたくさんあるので、どこかでフルーツピッキングの仕事でもしながら
ゆっくり北上しようかな~なんて考えでした。
が、考えが甘かった。
オーストラリアにはセカンドワーキングホリデービザというものがあります。
これははじめの1年間のうちに3ヶ月以上の地域農業の季節労働に従事した人であれば、二度目のワーキングホリデービザを申請可能というもの。
でも、セカンド目当てに、ファームで働きたい人が急増し、どこに行っても「仕事待ち」状態。
みんなどんだけホリデーしたいんだ!?
私ははじめから1年で十分という考えでしたが…
それだけ不景気ということですなw
オーストラリアの主要都市には、留学やワーホリをサポートしてくれる無料エージェントがたくさんあるのですが、ファームを紹介してるエージェントでも「連絡待ち」リストが。
バックパッカーに泊まりながら、そこのオーナーが仕事を紹介するって仕事ゲットの方法もあるけど
みんな泊まりながら、ひたすら仕事を待っているんだとか。
運がよければあっさり仕事先が見つかることも。
たちが悪いところは「来週から仕事あるから~」とか言って
宿泊費を払わせて滞在させた挙句、2週間待っても仕事がなかったりw
いまのセカンド事情はそんな感じです。
昔は歩合制で一日$1000稼げるような仕事があったみたいだけど。
今は時給制が多く、一日せいぜい$60とか。。
てなわけで、ケアンズについてしまったわけですが
何もすることがない。
仕事探しはしてますが。
いままでこんなに不安になったことがないくらい
「やることが見つからない」ってのは苦痛なんだと実感しました。
そして特に目的がないのに、宿泊費だけがかさんでいく状態がつらい。
なんて自分はケチなんだと思いつつ、生活してます。
しかし、私はこんなことではめげませんww
昨日まで相当焦って、落ち込んで、自暴自棄になってましたが
一晩寝て、あっさり開き直りました。
もうお金のことなんて気にしない。
なくなったらその時考える。
いま、なにをするべきか。
私の心はいま何を欲しているのか。
誰に会いたくて、何を伝えたいのか。
自然に触れたい。子供たちと遊びたい・・・
ってなわけで、マンガリーフォールズ(日本でいう「青年の家」みたいな野外活動する施設)
というところの求人を見つけたので、英語で履歴書を書いてみました。
こっちの履歴書(resume)は書き方が決まっていないらしく
最低限の情報を載せたら、あとはどうやって自分を売り込むかが大事。
自分をほめるのって難しいww
https://docs.google.com/document/edit?id=1YVvWDhMq-3RWqWDv-UxDQKkAN9UiDmzmizwrNSVXZwE&hl=ja&authkey=CJCfptEK
URL載せときます。
もしかしたら、誰かの役にたつかもしれないので。
こっちにきて、マックにいってネットつないで情報収集しまくっているので
先人のブログやサイトがかなり役にたっている。
こうやって書き残すことも大事だな~と思う今日この頃です。
なんだか、まとまらない日記になってしまったけど
ケアンズではそんな感じです。
暇なので、日記書いた。笑
絶対この2週間を充実させてみせます!
おたのしみに。
あ、履歴書に添付した写真は、出発前にとった祖父母との写真。
まともなのがこれしかなかったので。
お気に入りの写真です。
Posted by タナカミサト at 16:28│Comments(1)
│Australia
この記事へのコメント
働いてお金を稼ぐのは、簡単な事じゃないけど、
必要なお金さえ稼げればいいと思う。
ワーホリなんか特に内容重視だよね。
楽しけりゃいんじゃね^^
必要なお金さえ稼げればいいと思う。
ワーホリなんか特に内容重視だよね。
楽しけりゃいんじゃね^^
Posted by kiyo at 2010年07月22日 06:55